貴志祐介さんの『
新世界より 上・下』読みました。
さすがとしか言いようがない内容です。最初はちょっと
ハリーポッター風で子供だましな感じがして辟易してたんですが 、眠いのに先が気になって本を閉じれないのは、変わりません!いつもの
貴志祐介の本と同じですね。
やっぱり怖かったし。。。悪鬼とか業魔って今でいう無差別殺人犯とか引きこもりの人たちを思わせるんですけど、そんなのうじゃうじゃいるこの世界を思うとこの本の町はすごい平和に思う。。。けどめっちゃ怖いのはなんでだろう??
この分厚い本を2冊もこの内容で書き綴れる
貴志祐介に感服いたしました。